みくに園について
江戸時代後期のかぐら建ての町家をリノベーションした
盆栽の発信拠点
福井県三国にある盆栽屋みくに園の店主下村禎勝が多くの人に盆栽の世界に触れてもらいたいという思いから、三國湊町にある江戸後期に建てられたと言われる町家を利用し地元の人や観光に訪れた人に対して、古くからの町家の雰囲気と共に盆栽の魅力を発信しています。盆栽の販売はもちろん、メンテナンス方法などアフターフォローも行っております。また、子供から大人まで気軽に楽しめる盆栽ワークショップも開催しています。
盆栽のためのお店
- studio
- 店主が日々制作している盆栽工房
- shop
- ミニ盆栽から本格盆栽、鉢などを販売
- gallery
- 作家のための貸しギャラリースペース
- workshop
- 月に1回の盆栽ワークショップ
盆栽ショップ
ミニ盆栽や本格盆栽、オリジナルブランドである越前焼と盆栽を組み合わせた「RE:BON」など多くの盆栽を販売しています。また、盆栽のための九谷作家による鉢なども取り扱っています。店頭のディスプレイに季節によって変わる旬の盆栽を取り入れたりなど、何度きても新しい発見ができるような盆栽ショップとなっています。
店主 下村禎勝
みくに園店主
盆栽師 下村禎勝
(公社)全日本小品盆栽協会 認定講師
2007年父親が営んでいたみくに園を手伝うことをきっかけに盆栽の道に進み、日々勉強を重ねるうちに盆栽の魅力にはまっていく。
2010年盆栽の魅力をもっと幅広い世代へ伝えられるよう、現代のライフスタイルに合わせた盆栽ブランド「ちょこぼん」をデザイナー、建築家、漆プランナーと共同で立ち上げる。
2011年にちょこぼんをギフトショーに初出展し、多くの評価をいただく。
2013年地元の伝統工芸「越前焼」の作家とのコラボレーションブランド「RE:BON」を立ち上げ、盆栽のための器や受け皿、土まで開発を行う。
2013年から石川県金沢市広坂のGALLERY & WORKSHOP COLONY(ギャラリー&ワークショップ コロニー)で出張盆栽ワークショップを開催する。
2014年北陸新幹線の開通に合わせ、金沢のひがし茶屋街にあるセレクトショプ「東山ギャラリーエッジ」でRE:BONの出展・販売が始まり、ひがし茶屋街を訪れる多くの観光客に盆栽の魅力を伝える。
2015年三國湊町家PROJECTによって生まれたアレックス・カーがプロデュースしたゲストハウス「詰所三國」の運営を担う。
2015年三國湊町家PROJECTに応募し江戸後期の町家を改修。みくに園三國湊店をオープンし、地域の住人の方や観光客がフラッと訪れることができる魅力ある盆栽ショップを目指し運営を行う。
ギャラリースペース
中庭に面する落ち着いた和室に作家さんのためのギャラリースペースを設けております。観光スポットとして賑わい始めている三國湊町であなたの作品を展示してみませんか。
ギャラリースペースの詳細や、費用については随時お問い合わせを承っております。お気軽にお問い合わせください。